2012年7月23日月曜日

志賀高原・石の湯ゲンジボタル鑑賞会


7月16日に,志賀高原・石の湯で,ゲンジボタル鑑賞会が開かれた。ここの場所は,生物科学研究所の次のページ参照。

「長野ホタルの会」の会員,約20名が集まって鑑賞したが,今年は,阿部守一・長野県知事も招いて鑑賞してもらった。

下の写真は,石の湯ロッジ手前の橋の様子。真ん中付近,白い上着の人物が,たぶん阿部知事。



当日は,連休中ということもあって,県内外から,100名近い観光客がホタルを見に来ていた。私の計測では,約300匹のゲンジボタルが見られた。

下の写真は,石の湯ロッジ手前の橋から,上流側を見た様子である。




石の湯ロッジによると,今年は例年に比べ,かなり多くのホタルが見られるようだ。

20年くらい前までは,石の湯ロッジまで,自由に自動車が乗り入れられたし,観光客も少なかった。しかし,今では全国的にと言って良いほど有名になりつつあり,信州北部での修学旅行や林間学校の目的地のひとつともなっている。

観光客が増えたため,石の湯入り口にあたる,平床バス停付近に18時から21時頃まで,ゲートが出来て,自動車の出入りが出来なくなってしまった。平床バス停付近の無料駐車場に車を止めて,約1km歩くことになった。

冒頭に挙げた石の湯ゲンジボタルボタルの解説ページにも書いたが,ここのゲンジボタルの特徴は,生息地標高が日本で最も高く,成虫出現期間が日本で最も長いということであり,生息地は国天然記念物に指定されている。

ホタル鑑賞後は,阿部知事を囲んで懇談会があった。下の写真,一番奥中央の白い服の人物が阿部知事。向かって,その右隣が,三石暉弥・長野ホタルの会会長。


阿部知事は今回が初めての訪問だったようだ。今後も,代々の知事に,ここのホタルの重要性を認識してもらいたい。

例年通りなら,これから9月まで,ここではゲンジボタル飛翔が見られる。